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カセツリース株式会社 代表取締役社長 村上 勇人
カセツリース株式会社は1983年の創業から数えて42期目を迎えることができました。
会社が成長を続けてこられたのはお客様を始め、従業員や関係各者様のおかげです。
心より感謝申し上げます。
2024年6月、私は高木前社長の後任として社長に就任しました。新社長として時代に合った新しいことにはどんどん取り組んでいく所存ですが、我々には創業より変わらずに大切にしてきた言葉があります。
『限りある資源を有効に利用する』
この言葉に込められた『資源』とは永年に渡り保有を増やし続けてきた仮設資材だけには限りません。
今では4県にまで増えた各営業所・センター・トラック等の物理的資源、お客様や協力会社様、従業員との間で培ってきた信頼関係、これらも大切な『資源』です。
私は社長就任にあたり、これらを有効に利用することで何をしたいのかを考えました。
ひとつ目は、安全性の高い商品や喜ばれるサービスを提供しつづける事です。弊社を選んで頂いたお客様の要望は何かを営業スタッフが足を使って確実にくみ取り、それが本当に満足頂けるサービスとなるように、一人一人が本気で考え工夫して形にし、機材管理部門、運送部門であるラクダ運輸が満足をお届けする。このサイクルを守ることを今までもこれからも変わらない信念として持ち続けたいと考えます。
ふたつ目は従業員やその家族の安定した生活を守ることです。健康で働きやすい職場環境や処遇を整備することで、従業員一人一人とその家族が安全で幸福な生活を送れる様にして行きたいと考えます。
カセツリース株式会社は、地域社会経済に対し仮設資材のリース・レンタルを通じ、将来にわたり貢献し続けていきます。お取引いただくお客様や従業員、地域の方々に「カセツリースがあってよかった」と思ってもらえるような会社に従業員一同一致団結して取り組んでいきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。