仮設マニュアル VOL16
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241を設置してください。●手摺は踏板からの高さ約900mmの位置に設置してください。●昇降設備は、階段の設置が好適です。ただし、設置不可能な場合は梯子も可能です。● 屋根からの墜落防止措置として軒先から750mm~1000mmの高さに手摺を設置し、さらに中さん手摺を設置してください。軒先と支柱の水平間隔は300mm以下にしてください。●ブレース、火打ち、控え、壁つなぎ、圧縮ジャッキ等、安全を考慮して正しく設置してください。●積載荷重1スパン200㎏●はり枠で構成された開口部上方の全積載荷重は、200㎏以下です。1構面につき400㎏クサビ足場使用基準―低層施工基準及び使用基準●軒の高さが10m未満の工事に適用されます。●支柱のジョイント部は抜け止めの措置をおこなってください。●基本的に本足場(二側足場)にて施工、設置不可能な場合は一側足場でも設置可能です。●踏板と外壁の水平間隔は300mm以下になるように設置し、無理な場合は水平ネット等を設置してください。●足場には敷板(長尺)を使用。ただし、良好な地盤には240mm角の専用敷板も使用できます。● 根がらみは滑動防止の為、できるだけ低い位置に設置し、桁行方向(外柱)と梁間方向にも設置してください。●地上第一の踏板はGLより2メートル以下に設置。ただし、本足場の場合は、2.3m以下に設置してください。● 踏板は原則として幅400mm以上を使用。ただし、設置不可能な場合は現場に合わせて、できるだけ幅の広い踏板

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