仮設マニュアル VOL14
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わく組足場 足場の基礎は、部材の自重および積載荷重(足場の高さが45mのときで1脚柱あたり1.6tである)がかかっても、沈下や移動をしないような措置を講ずる必要がある。(1)足場を建てる箇所を整地すること。(2)地面上では敷板、敷角を使用すること。(3)建わく脚柱下端には、ジャッキ型ベース金具を使用し、1段目の建わくの高さをそろえるようにしなければならない。(4)建わくがそれぞれ筋かい面と直角になるようにジャッキ型ベース金具を配置し、敷板などにくぎ付けすること。(5)コンクリート上に直接ジャッキ型ベース金具を設置する場合は、直角二方向に根がらみを設けること。(6)一方向のみに敷板などを使用する場合には、敷板などに直角な方向に根がらみを設けること。(1)建わくは1段建て増すごとに両側に交さ筋かいを入れる。(2)脚柱ジョイントのロックは、建わくを取り付けたごとに必ず行うようにすること、特に回転式によってロックする構造のものは、その都度行わないと回転出来なくなり、ロックが不可能となる。 わく組の各建わく間には、原則として両面に交さ筋かいを取り付けること。ただし、作業上やむをえず建物側の交さ筋かいを取りはずす場合は、足場構面(足場面積)の60%の範囲内にとどめておき、なおこの場合、壁つなぎが設置されているスパン層は取りはずさないこと。また必ず各層、各スパンごとに幅一ぱいの布わくまたは床付布わくを取りつけておくものとする。このような状態において建わくの強度は両面交さ筋かいの足場に比べ標準わくで約30%、簡易わくで約10%程度の低下が見込まれる。(1)布わく(床付き布わく)は少なくとも2段ごと、簡易わくについては各段ごとに取り付けること。この場合布わくは、建わく幅と同幅に近いものを取り付けるか、床付き布わくのときは2枚敷き並べ、極力すき間がないものとする。■組立て上の注意〔1〕基 礎〔2〕建 わ く〔3〕交さ筋かい〔4〕布わく・床付き布わく目  次ミレニューム枠組足場鋼管・クランプシート・ネット仮囲い・ゲート鉄骨足場ローリングタワー・作業台・脚立支保工・支保梁そ の 他クサビ足場参考資料関係法規索  引72

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