8d d:梁または柱の有効成lD152025中間値は直線補間ψ·j ≦ fa ………………………………(25)図ー1鋼材の長期応力に対する許容曲げ応力度fb(t/㎠)((12),(13)式による),(SS41、SM41、STK41、STKR41、SSC41、t≦40㎜)鉄筋コンクリート長方形断面圧縮材(曲げを伴う場合) 長柱となる場合には、支店間距離lと材の最小径Dとの比によって、軸方向力および曲げモーメントの両方について、表ー9に示す割増しを考慮する。 断面算定式は、煩雑となるので省略し、コンクリートの断面を仮定した場合の所要鉄筋比を求める計算図を図ー2、3に示す。 図ー2、3において、それぞれ横軸M/bD2fcM/bD2ft、縦軸N/bDfc、N/bDftを計算し、その値の横軸・縦軸の交点に相当するptの値を読みとって、大きいほうの値を採用する。 fc:コンクリートの許容圧縮応力度 ft:鉄筋の許容引張応力度 pt,pc:コンクリート全断面に対する鉄筋比鉄筋コンクリートの剪断補強筋●許容剪断力QA算定式表ー9 普通コンクリートの軸力および曲げモーメントの割増し係数ωω1.001.251.75鉄筋コンクリート曲げ材の引張鉄筋の付着・定着●付着応力度算定式 τa= Q ψ:引張鉄筋周長の総和 j : 78d τa:付着応力度 fa:許容付着応力度a.曲げ材(梁) QA=bj{αfs+0.5ft(pω-0.002)} ………(22)b.圧縮材(柱) 長期 QAL=bj・αfs …………………………(23) 短期 QAS=bj{fs+0.5ft(pωー0.002)} …(24) b:梁または柱の幅 j = 7 pω:あばら筋比 pω= aω:1組のあばら筋断面積 χ:あばら筋間隔 0.002≦pω≦0.012 α:梁または柱の剪断スパン比M 割増し係数α=4MQd+1 fs:コンクリートの許容剪断応力度 ft:あばら筋の許容引張応力度aωbχQdによるかつ1≦α≦2278仮設工事強度計算における定数(鉄筋コンクリート)
元のページ ../index.html#280