仮設マニュアル VOL14
250/301

仮設工事強度計算における定数(溶接接合)Mが単独に作用する場合 ρM=MIpR ≦ fw…………………………………(35)   ρN:Mによる応力度   Ip:Gについての断面極二次モーメント   R:Gから最長縁までの距離Ip,Rは図ー8の例で計算すれば、 Ip=4∫0ℓ1/2ar2dχ=a2{(B+a)2I1+I133} R=12I12+(B+a)2となる。N、Q、Mが同時に作用する場合まずρMをN方向とQ方向に分解してρN、ρQに加え、これを合成する。すなわち図ー5の例では、 ρNQM=  (ρN+ρM・B+a2R )2+(ρQ+ρM・I12R )2≦ fw      ……………………………………(36)●T継手 T継手は構台などの柱材と梁材の仕口、ブラケットの取付けなどに見られるもので、一般に剪断力と曲げモーメントを受ける。このような隅肉継目の算定は、重ね継手の場合と同様、図ー9のように柱フランジ面にのど44断面を投影したものについて応力度を合成すればよい。図ー9 ρMQ=ρM2+ρQ2 ≦ fw ρM = Mz            ………………………(37) ρQ = QA    z:投影されたのど44断面の断面係数    A:剪断力を負担するのど44断面積      (図のような場合はウェブ部分のみを考える)図ー9の場合、A、zは次のようになる。 A = 2a3l3 z = I h1(引張り) z = I h2(圧縮)a2l2 = a1l1 なら中立軸は梁成の中央にあり、Iの略算は次のようである。 I = a1・l1・h12+a2・l2・h22+a36l33表ー11 アーク溶接継目の許容応力度(t/㎠)(注)ʼ70年基準による。応力種別材 料作業の方法(施工例)長        期短   期突   合   せ隅 肉引 張 り圧 縮曲 げ剪 断SS41、SM41(2)1.41.41.40.80.8長期応力に対する値の1.5倍SM502.02.02.01.21.2目  次ミレニューム枠組足場鋼管・クランプシート・ネット仮囲い・ゲート鉄骨足場ローリングタワー・作業台・脚立支保工・支保梁そ の 他クサビ足場参考資料関係法規索  引248

元のページ  ../index.html#250

このブックを見る