仮設マニュアル VOL16
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9@ABC● 大引間隔の算出@ABCMB@ABC連続梁として計算する。MB(MB ω=2.61㎏/㎝(( Z=35㎤) I=132㎝4()) E=7×104㎏/㎠((( fb=105㎏/㎠(( δc=0.3㎝ M=ωl1212→l1=12・fb・Zω  =12×105×35=130㎝2.61 δc=ωl244δc・128・EI128EI=→l2=40.3×128×7×104×132=108㎝  =  l1>l2  ∴ l2=108㎝1NOP:をとるが、施工を考えて100㎝とする。1NOP:1NOP:ω→l1=8Mω=8×240×14.49=2×261×135Z=7,830ω5×3.482.61 δc=2.61×(135)4128×7×104×132=0.73>0.3㎝  ∴ NOlを120㎝とする。σbは135㎝で限度なので撓みを検討する。 δc=2.61×(120)4128×7×104×132=0.46>0.3㎝  ∴ NOlを100㎝とする。 δc=2.61×(100)4128×7×104×132=0.22>0.3㎝  ∴ OK● 大引の検討連続梁として解く。 !"#$% !"#$%米つが材(100×100㎜)を使用する。&'( !"#$%&'(荷重 P=45×100×0.058=261㎏&'() Z=167㎤() I=833㎝4)(( E=7×104㎏/㎠(( fb=105㎏/㎠( Mc=2Pl( σb=M167=46.9<105㎏/㎠((   ∴ OK δc=14Pl3648×7×104×833=0.24<0.3㎝   ∴ OK+,-./012345678以上の結果からみると、まだ余裕があるようであ+,-./0123456786"9:;9<=+,-./012345678るが撓みが2㎜をこえたのでこれを良しとする。6"9:;9<=6"9:;9<=配置間隔を算出する場合● 根太間隔の算出>?@ABC ω=3.48㎏/㎝>?@ABC(>?@ABC Z=14.4㎤(((*(*=7,830㎏・㎝(*)()) I=8.64㎝4((( E=7×104㎏/㎠(!DEF#( fb=240㎏/㎠!DEF#!DEF#QQQQQQQQQ* δc=0.3㎝(許容撓み量)QQQQQQQQQ*QQQQQQQQQ* MZ=fb→M=fb・Z �����������⑴Q M=ωl12=8M2Qω ����⑵8→l1Q17G⑴、⑵よりl1=8・fb・Z17GHIJ3.4817G=89.1㎝HIJHIJ4=δc・384・EI δc=5ωl24384EI=→l25ω4δ・384・EI →l2=5ω40.3×384×7×104×8.64 =  44.7㎝≒45㎝KLl1とl2を比較する。l1>l2 ∴ l2=45㎝KL>?@AKLを根太間隔とする。>?@A>?@A186648EI=14×261×(135)3支保工 (パイプサポートを使用した場合の計算例)

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