仮設マニュアル VOL16
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181  サポート上下の固定は受板、台板に設けられているボルト穴で、くぎを用いて大引きおよび敷角に止める。また、一度固定しても、施工中サポートが浮いたり、移動してしまうこともあるので、コンクリートの打込み前や、打込み中に必ず点検し修正しなければならない。⑷パイプサポートの継ぎたしは2本までとし、3本以上継いではならない。⑸ パイプサポートまたは補助サポートを継いで用いるときは、ボルト式では径に見あったボルトで必ず4箇所緊結し、補助サポートの場合、差込式では確実に根元まで差し込むこと。⑹パイプサポートには、必要により筋かいなどを取り付けて安定性を増大させる。⑺パイプサポートの高さが3.5mをこえる場合には、継ぎにより水平つなぎを設ける。{|}N $}mN26N=$lm !, ①水平つなぎ材は、鋼製のものを用いる。 ②高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設け、かつ水平つなぎの変位を防止する措置を講ずる  (水平つなぎの末端を突きつけるか、堅固なものがないときは、筋かいを併用する)。 ③水平つなぎとパイプサポートの緊結は、専用の緊結金具を用いる。⑻ 上下のサポートの間に敷板または大引きなどをはさんで段状に組み立てる場合は、次のような措置が必要である。6Hk>,~ $¡¢£N&;-.5¤ ¥¦z,("#$TWt-N<=VWE§*,("#$ S!=$> !¨b1m}S©¥¦zN<=, ①上下の各サポートはできるだけ鉛直になるように、また中心をそろえて設置する。 ②敷板、大引きは2段以上はさまないこと(3段以上の段組みの禁止)。 ③敷板、大引きを継いで用いるときは、あて板を用いて連結し、かつ継手の位置はそろえないこと。 !"#$%&'()*+,#$ !"-./01234 !"#$%&'(567<=>CD0?@ABFG20%(E89:; !"#$%&'()*+,-./01234567.89:11-;<=2>?@ABCDEFGCDE5HIJK1LM1NONN,PQRS.1TU-=1VUWSNN,PQR-.XY S!=$Z[\>].HI^_`ab1XYcdeDZfghi-e1Dj<=,PQRHk&8lmNn o8pqr s"tu,PQRvt6wxy <zcdS&8{|}N ,~{|}N2 !,vtTyW={|}N Tm}{|}N * I{|}N=PQRab!ab !,(-."#$Nn tEcd&;Nパイプサポートパイプサポート

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